こんにちは。
自己呪縛からの解放
「本当の自分の自分を見つけるカウンセリング」
心理カウンセラーの nachi です。
あなたは、会議やプレゼンの前に手汗が止まらず、心臓がドキドキして
「頭が真っ白になってしまう」という経験はありませんか?
例えば、大勢の前でスピーチをする場面。
緊張のあまり声が震え、言葉がうまく出てこない。
そんな自分に「なんで私はこんなに緊張するんだろう」「もっと堂々とできたらいいのに」と思ったことがあるかもしれません。
一方で、同じような状況でも緊張を楽しんでいるように見える人がいます。
彼らは、むしろプレッシャーをエネルギーに変え、活き活きとしたパフォーマンスを見せている。何がこの違いを生むのでしょうか?
それは、ただ「度胸がある」からではありません。
特に、アダルトチルドレンや愛着障害で悩む方にとって、この違いが重要なヒントになるかもしれません。
ここでは、緊張に対するアプローチの違いを見ていきましょう。
1. 準備に対する意識の違い
緊張する人:たとえば、会議の発表前日に「まだ準備が足りない」と焦り、頭の中で繰り返し最悪のシナリオを想像します。そして、いざその場になると、頭の中がパニック状態に。
緊張を楽しめる人:準備段階から「少しのミスは成長の一部」と考え、完璧を目指さずに進めます。多少のミスがあっても、それをどう対処するかに焦点を当てているのです。
2. 失敗の捉え方の違い
緊張する人:スピーチ中に言葉を噛んでしまうと、「やっぱり失敗した」と頭の中で自分を責め続け、その後の流れを壊してしまいます。
緊張を楽しめる人:同じように言葉を噛んでも「それも含めて自分らしい」と笑顔で切り替えます。その場の空気を柔らかくし、むしろ周囲の共感を得るのです。
3. 自己評価の基準の違い
緊張する人:自分の発言や行動が常に「他人にどう見られているか」を気にしてしまいます。自分を低く評価し、結果的に緊張がどんどん高まります。
緊張を楽しめる人:他人の評価に左右されず、「自分ができることに集中しよう」と心に決めています。自分に対する評価がブレないため、緊張も最小限に抑えられます。
4.他者との関係の違い
緊張する人:人前に立つと「自分だけがプレッシャーを感じている」と思い込み、孤立感を強めます。「周りはみんな余裕に見える」と感じ、自分をより追い詰めてしまうのです。
緊張を楽しめる人:周囲の人と目を合わせ、共感を得ようとします。「みんなも緊張しているかもしれない」と感じながら、周囲の存在を自分の支えにしています。
こうした違いが生まれる背景には、幼少期の環境や自己肯定感の違いが影響していることが多いです。
もし、あなたが人前で極度の緊張に悩んでいるなら、まずは自分の思考や反応に目を向けてみましょう。少しずつ変化をつけていくことで、あなたも緊張をエネルギーに変える方法を見つけられるはずです。
特にアダルトチルドレンや愛着障害の悩みを抱える人にとって、緊張する人と緊張を楽しめる人との決定的な違いは「自己否定」、つまり「自分が自分を認められず、自己価値を認めるためには他人の評価を得るしかない」と思い込んでいるかどうかにあるのです。
自己価値を他者の評価に依存する限り、緊張は自分を守るための過剰な防衛反応として現れます。これに対して、自己肯定感を持っている人は、自分の価値を他人の評価に委ねず、たとえミスがあってもそれを自分の一部として受け入れられるため、緊張を楽しむことができるのです。
「自分の緊張とどう向き合えばいいのか、もっと知りたい」と感じたら、一度カウンセリングを体験してみませんか?
何も準備はいりません。カウンセリングでは周囲の目を気にすることなく、カウンセラーとの安心・安全な空間で自分と向き合うことができます。
自分のペースで話すことにより、頭の中や感情が整理され、思わぬ気づきや安心感を得られることになるでしょう。
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