こんにちは。
~自己呪縛からの解放~
本当の自分を見つけりカウンセリング
心理カウンセラー 桜井那智 です。

「どうせ私なんて…」
ふとした瞬間に、心の中でそうつぶやいてしまうことはありませんか?
誰かと比べては落ち込み、
うまくいかないと「やっぱり私はダメだ」と責めてしまう。
頑張っているのに、自信が持てない。
褒められても、素直に受け取れない。
そんなふうに、知らず知らずのうちに
“自分を否定する言葉”をくり返しているとしたら、
それは「自己呪縛」のサインかもしれません。
自己呪縛についての詳細はこちら
このブログでは、「自己呪縛解放のヒント 口癖シリーズ」として
日常の中でつい口にしてしまうネガティブな言葉に焦点を当て、
その裏にある心のメッセージや、本当の望みに気づくヒントをお届けしています。
「どうせ私なんて…」
「全部私のせい」
「また失敗するに決まってる」
「ほかの人はもっとうまくできる」
「私は何をやってもダメ」
「全部完璧にやらないと」
――こうした口癖に心当たりのある方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
今回はその中でも、もっとも多くの方が抱えている
「どうせ私なんて…」という自己呪縛を取り上げていきます。
「どうせ私なんて…」
この口癖の後に続く言葉は、人によって様々です。
たとえば
どうせ私なんて… 誰にも必要とされてないし
どうせ私なんて… 頑張っても報われないし
どうせ私なんて… 愛される価値なんてないし
どうせ私なんて… 誰もわかってくれないし
どうせ私なんて… 変われないし

こうして書いているだけでも、辛くなってきますね。
そんな風に思ってしまう背景には、共通する感情があります。
根っこにあるのは「自己呪縛」
こうした言葉の奥には
「自分には価値がない」
「誰もわかってくれない」
「変わりたくても変われない」といった、
深い 無価値観・孤独感・あきらめ が隠れています。
でも、決して誤解しないで欲しいのです。
その口癖も、その奥にある感情もすべて、あなたの性格や努力不足のせいではありません。
あなたは悪くないのです。
多くの場合、それは子供の頃の家庭環境や親の影響、人間関係の中で自然と身に付けてしまった
自己呪縛によるものです。
たとえば
- 完璧じゃないと認めてもらえないと感じてた
- 期待に応えないと愛されないと感じてた
- 本音を言うと否定された
- 空気を読んで「いい子」でいることが求められた
- 姉妹のためにいつも我慢していた
もし少しでも心当たりがあるなら、あなたの「どうせ私なんて…」の背景には、
小さなあなたの必死な努力があったのだと思います。
そのときのあなたには、それが生きるための知恵だったのです。
否定されないために、嫌われないために、自分を守る方法として、
「本当の気持ちをしまい込む」「期待に応え続ける」ことを選ばざるを得なかった。

でも、それが今も無意識のうちに続いているとしたら?
今もなお、無価値感・孤独感・あきらめに支配されているとしたら?
それは、本当のあなたの姿ではありません。
過去の傷が、今のあなたの感じ方や行動に影響を与えているだけなのです。
あなたは悪くありません。
性格や努力の問題ではないのです。
むしろ、そんな状況の中で、よくここまで頑張ってきましたね。
自己呪縛から自由になるための第一歩…
それは、
心の奥の孤独感、伝えられなかった感情
見ないふりをしてきた「無価値感」に、そっと目を向けること。

カウンセリングでは、あなたの中にあるその小さな声に耳を傾け、一緒にほどいていくお手伝いをしています。
「こんなことで相談していいのかな」
「まだ自分ではうまく言葉にできない」
そんな方こそ、安心してお越しください。
あなたがあなたらしく生きられるように、そっと寄り添いながらサポートします。
▼自己呪縛解放のヒントを「くちぐせ」がら紐解いていく、このシリーズ。
よかったら、次回シリーズ第2回「全部わたしのせい」も読んでみてくださいね。
▼もし、今すぐ話を聴いてほしい…そう思ったら、こちらからご相談いただけます。
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